持病があると、遠方に旅行するのは勇気がいりますよね。
わたしも先日の旅行はノリで決めたものの、あとになって「大丈夫かな」なんて不安が募っていました。
今回無事帰ってこれたわけですが、こんなことを気を付けたら、負担が少なくいけるのではないかという点をまとめてみました。
題して、
持病があっても、旅行を100%楽しむ方法7選
薬は前日に、旅行かばんに入れておく
持病のある方の生命線といえば「薬」。
旅行先でない!なんてことになったら、最悪帰るなんてこともありますよね。
わたしも過去に忘れて取りに帰ったことがあります…
当日に飲む分だけ除いて、あとは旅行日数分+1~2日分おまけを旅行かばんに入れておけば安心です。
あと、緊急薬も忘れずに!
おしゃれさよりも、快適さを優先
わかります、旅行に行くときおしゃれにしたい気持ち。
今回お気に入りのDr.Martinのブーツで行こうかななんておもっていたら、けっこう歩くので重すぎて、絶対歩けなくなる!ということで、今回はスニーカーにしました。
また、コンタクトレンズで行こうかとおもいましたが、眼精疲労がひどいので、眼鏡で今回は行くことに。
まぁおしゃれで、快適な服装で行くのが一番ですね^^
マッサージグッズを持参
脚がパンパンになったり、筋肉が張ったりするかもなぁということで、カッサをもって行きました。
カッサは顔や身体のマッサージによく使っていて、髪・顔に使っているホホバオイルを塗って、テレビ見ながらガシガシマッサージをしていました。
力を入れなくてもしっかりマッサージできるので、手指に痛みがある方でも扱いやすいですよ。
小さくて薄いので、荷物にもなりにくくて、重宝しています。
飛行機移動なんかにも役立ちますよ。
ちなみにわたしはローズクォーツのモノを使用しています。
ホテルはアクセスの良さを優先
行きたい場所がいくつかあるのであれば、その中心部にあるホテルを予約するのがおすすめ。
今回はCity Centreのホテルを取りましたが、途中疲れてもすぐに戻れるので、とても助かりました。
行きたい場所の導線なんかも考えておくと、最小限のエネルギーで動けますよ。
プランを決めすぎない
今回2日目にプランを詰め込みすぎてしまい、少しエネルギー切れを起こしてしまいました。1日に「これをしたい!」ということを1~2個目標を立てておくのがベスト。
分刻みで決めると、身体に負担をかけてしまうこともあります。
あと、プランを決めるなら、1~2時間休む時間も入れておくのがおすすめ。
これを入れるのと入れないのとでは、旅行の疲労感がちがいます。
睡眠を優先する
疲労をサプリメントなどでコントロールする方もいますが、やはり一番の疲労回復は睡眠!
旅行中楽しくて、夜更かししたい気持ちは分かる!
でも旅行を楽しく続けるためには、休める時にしっかり休むことが大切です。
わたしは初日眠れなくて危ないな…って感じでしたが、昼間に昼寝したら復活。
移動中でも、昼間でも、休める時は休んでおきましょう。
旅行パートナーには病気のことを伝えておく
「言ったらお互い楽しめなくなるのではないか…」と思う方もいるでしょう。
でも、なにかあったとき迷惑をかけてしまうのは、パートナーです。
病気があることで、こうしてほしいとか、こうしてくれると助かるなんてことをあらかじめ伝えておけば、相手も気遣ってくれたり、無理なことを押し付けられたり、しなくなります。
わたしは今回友人に、たまに人ごみの中で低血糖になって気分悪くなったり、レストランで食べられなかったりすることを伝えました。
そうしたら、人ごみを避けるルートを考えてくれたり、外で食べることを提案してくれたりして、体調を崩すことなく過ごせました。
話しておくことで、お互いの理解が深まり、より深い関係になれますよ。
持病があっても、旅行をしっかり楽しめる!
旅行へいくにあたって、「具合悪くなって迷惑をかけるのではないか」とか、「人前で具合悪くなって倒れたりしたらどうしよう」とか、いろいろな不安がありましたが、それは自分で妄想や不安を頭のなかでふくらませていただけだったのかもしれません。
準備をしっかりして、自分にブレーキをかけながら旅行すれば、持病があってもしっかり旅行を楽しめると今回わかりました。
今後はイギリスだけでなく、ヨーロッパやほかの国にも足をのばして、世界を見てみたいという目標ができました。
もうすぐ35歳ですが、これからもっとワクワクを増えていく気がします!