ひつじの説明書。

ーヘルス・本・イギリスのいろいろを発信ー

自分を好きになったきっかけ

 

 

お題「自分をちょっと好きになれたとき」

 

ヘルスコーチの勉強をはじめてから「Self Love」について深く知ることになりましたが、20代のときは自分のことが好きではありませんでした。

 

10代のときからわたしはひとつのことを継続することが苦手で、なにか嫌なことがあるとすぐにやめてしまうのがコンプレックスでした。

スポーツが好きで中学校・高校と運動部に所属していましたが、中学時代は陸上→テニス部、高校時代はハンドボール部→バレー部。

やめた理由はそれぞれですが、継続できない自分が根性なしで、ほかのひとよりも我慢が足りないとずっとおもっていました。

社会人になっても希望していた1年目から高度救命センターに入ったものの、多忙で身体を壊して休職。

一気に自分への自信をなくしました。

 

そんなときに出会ったのが、新しい職場の医師夫婦。

わたしは今まで出会った人のなかでも、初めて会うタイプの人たちでした。

先生たちは他人を否定することなく、なにをしても褒めてくれました。

最初はやさしい先生たちと印象でしたが、少しずつわたしのさまざまな可能性を引き出してくれて、アメリカの学会に連れて行ってくれたり、医師のセミナーで看護師と登壇させてくれたり、さまざまな挑戦の機会を与えてくれました。

 

いまWEBライターをしているのも、じつは先生たちに文章を褒められたからです。

また、ヘルスコーチをしているのも、先生たちの診療の影響をモロに受けています。

それぐらい影響力のある方たちでした。

 

「承認欲求」を満たされたからでしょうか。

その当時から自分への見方が変わっていきました。

不器用だったとおもっていた自分に、じつは特技があったこと。

こんな自分でもいいんだと思えるようになったこと。

この社会でも堂々と生きていけるんだとおもえるようになっていきました。

 

わたしもヘルスコーチでいろいろな方とお話ししますが、できるだけクライアントさんの気づけていない良い部分を引きだせるよう心がけています。

お話しすることで、自分を好きになる「きっかけ」になれたらいいなとおもいます。

 

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