ひつじの説明書。

ーヘルス・本・イギリスのいろいろを発信ー

病気を退けたかったら「推し」をつくれ!

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お題「最近ドキドキしたこと」

 

おもしろいお題があったので、今日はコレで書いてみます。

最近既婚者で話すとき、「日常に胸キュンな出来事がない」という話題でもちきりになります。

昔は好きな人を見ているだけで、胸がキュンとすることはよくありましたが、結婚して落ち着いたら夫の行動にちょっとやそっとのことでは反応しなくなってきました。

既婚者友だちのなかでは、夫のほかに彼氏でもつくればいいのかねぇなんて、話もでてくるぐらい、胸キュンに飢えているのです。

 

そんなときに、先日SLEコミュニティでの話の際にあがったのが「推し」の存在。

「推し」とは、特定の人物やキャラクター、作品、商品などに対して、熱心な指示や愛情を示す行為やその対象を指す言葉だそうで、最近の若い子たちのなかでは、BTSやTWICE、LE SSERAFIMなどの韓国アイドルの推しが多い様子。

 

推しの話をしているみなさんの目は輝いていて、「推し」は未知なるパワーを引き出してくれる存在なのかもしれないととても興味を持ちました。

ライブに行くのを目標にしている方もいて、そのためなら病気があっても体調をととのえるといった意気込みが感じられ、今後病気の方のメンタルサポートに「推しをつくる」という項目をいれてもいいのではないかと思ったぐらい。

 

ちなみに胸キュンすると、カラダにもさまざまな良い効果をもたらしてくれるよう。

たとえば、「恋すると女性はきれいになる」なんてよく言いますが、それは女性ホルモンのエストロゲンが分泌しているからだそうです。

エストロゲンは、女性らしいカラダをつくったり、きれいな肌になったりと、女性にうれしい効果がたくさんあるホルモンです。

また、ドキドキするときにでる「ドーパミン」、幸せホルモンの「セロトニン」などもドバドバ出るので、幸せ体質にもなります。

「病は気から」といいますが、「推し」をつくって日々に胸キュンを要素を取り入れることで、病気の経過も上向きになるかもしれません。

 

ちなみに私はそんなに「推し」をつくるタイプではないのですが、イギリスでこの人かっこいい!と思った方がいました。

イギリスのテレビ番組にその人が出ると、絶対見てしまいます。

でもその方は女性だったのです。

うーん…‥でもそれでもいい!

見ているだけで目の保養になるのであれば。

May Martin

あなたもぜひ胸キュンする「推し」を探してみてください!