ひつじの説明書。

ーヘルス・本・イギリスのいろいろを発信ー

フリーランスは時間を操るのがコツ


わたしの現在の仕事は、WEBライターとヘルスコーチ。

SLEになってから、看護師で病院に勤めるのは症状をコントロールするのが難しいと感じ、フリーランスの仕事を探しました。

 

フリーランスって、自由で楽でいいなぁなんて言われますが、たしかに楽。

でもその分、大変な点もいくつかあります。

 

その大変だと思う要素のひとつが、『タイムマネジメント』。

職場は家。時間は決まっていない。

そんな職場環境だと、やっぱりダラダラしてしまいますよね~

 

そういうことで、最近タイムマネジメントに力を入れている次第でございます。

最近自分に合っているなと思ったのは、この3点。

 

1.ひとつずつのタスクの時間を意識する

WEBライターだと複数会社の業務委託をしており、それぞれ給料体系が異なります。

わたしの場合単価の会社と、時給の会社に分かれています。

 

単価の会社は記事ごとに給料が異なり、ダラダラすることも可能。

でも、ダラダラすると一か月にこなせる記事数が少なくなります。

なので、最近ではひとつのタスクの時間をストップウォッチで測るようになりました。

 

測り始めると、大体タスクに費やす時間が分かります。

そうすると、スケジュールが立てやすく、無駄のない仕事時間を過ごせるようになりました。

 

2.5秒で動く

人は何かをしようと思った5秒後には、やらない言い訳を考え始めるそうです。

わたしはその典型で、やろうとおもってもなかなか重い腰が上がらず、1時間、2時間過ぎているということがしばしば。

 

本でこのことを知り、何かしようとおもったときに5秒カウントダウンするようになりました。

これだけで?とおもうかもしれませんが、案外カウントダウンすると気持ちが入るというか、スッとスイッチが入る気がします。

 

3.家と仕事のタスクを一緒にする

家にいると家事と仕事、両方こなさなければいけません。

いままでは仕事のタスクのみをチェックボックスに入れていたのですが、案外その合間に家のタスクをすることがたくさんあることに気付きました。

なので、家のタスクと仕事のタスクを同じリストに入れて管理するようにしています。

そうすると、「何を買う」とか「掃除する」とか、頭の中で覚えておく必要がないので、頭がスッキリした状態で過ごせるようになりました。

また、仕事のタスクと一緒に優先度をつけているので、仕事の合間に考えることなく、家事をちゃちゃっとできるように。

うまく歯車が合って、生活が回るようになりました。

 

4.体調管理する

一番タイムマネジメントを崩すのが、体調面。

朝起きた時の体調によって、今日できるタスクのヘビーさなどが変わってきます。

体調によってできるタスクが限られ、1か月の給料も大きく変わってくることも。

最大限の力を発揮するには、やはり睡眠をしっかりとったり、食事を規則正しく食べたり、基本的な体調管理が大切だとおもっています。

会社で勤めているのとは異なり、体調を崩すことで給料の大きく影響するのがフリーランスのデメリット。

楽で自由な分、体調管理はとくに気を付ける必要があります。

 

今回のタイムマネジメントで参考にした本は、

『仕事が早い人は「これ」しかやらない』

 

フリーランスへの転職を考えている方は、

ぜひ参考にしてみてください。