ひつじの説明書。

ーヘルス・本・イギリスのいろいろを発信ー

難病SLE・妊娠までの道のり


昨日久しぶりに婦人科へ行く機会がありました。

結婚して6年目、SLEになってからも6年目ということで、いろいろ妊娠する?しない?ということについても先生と話し合ってきました。

SLEの治療でエンドキサンやセルセプトなど、妊娠に影響のある強い薬を使ってきたので、妊娠に関しては正直できるのか分からない…

でももう35歳ということで、できることはやってみてダメだったらしょうがないよね、といった気持ちで期待しすぎない方針ですすめています。

 

そして、妊娠の前にまず考えなければいけないのが「子宮筋腫」問題。

私の家計は代々子宮筋腫をみんな持っていて、案の定わたしも。

イギリスに来てからすくすく育ってきて、いまではズボンがきつくなるほどお腹がふくれてしまいました。

こんだけ育てば手術だろうと、昨日は婦人科へ診てもらいに行きました。

 

先生と話し合った結果、やっぱり手術になりそうですね。

手術をするにしても免疫抑制剤とか飲んでるし、いろいろハードルはありそう。

それにしても、妊娠するまでの道のりが長い…

諦めた方が楽なのかもしれないけど、まだ妊娠できる年齢だしなぁ。

 

自分が苦痛に思わない程度に手元にあるできることをやっていって、それでできなかったらきっとそういう人生なんだろう。

こればかりは授かりものだから、来ないということは子供がいなくても楽しくやれる人生になるんだろう。

 

この妊娠ジャーニーもわたしの人生にまた学びをくれそうな予感です。

気負わずに流れに身を任せて、赤ちゃんが来てくれるのを待ちたいとおもいます。