ひつじの説明書。

ーヘルス・本・イギリスのいろいろを発信ー

眼から癒しを。

 

わたしは仕事中、パソコンのスクリーンを何時間も見ているせいか、ドライアイです。

眼精疲労がひどく、目も一気に悪くなり、困っていました。

眼の際にあるツボを押しても気休めで、目がかすむことも多く、なんかいい方法はないかなぁと考えていたところ…

 

先日スコットランドに行った際に、渡英のときに残っていたホットアイマスクがあったので、眠れなかったときに使ってみました。

そしたら、最近では一番眠れたのではないかと思うぐらい爆睡。

夢を見ることなく、深い眠りに入ることができました!

 

目をあたためると、交感神経優位が副交感神経優位にスイッチするらしく、一気にリラックスモードに入れるとのこと。

また、スマホやパソコンなどのデジタル機器を長時間見ていると、「デジタル眼精疲労」という症状も出たりするようです。

目の筋肉が凝り固まって、目のかすみ・充血・まぶしく見える・頭痛・目が乾く、などの症状が出るほかにも、抑うつ状態や疲労感、倦怠感などもあるそう。

外界からの情報は80%以上は目から得ているので、目は思っているよりも疲労を感じているのかもしれません。

 

身体が緊張して眠れないときは、目からアプローチしてみよう!とのことで、レンジで濡れタオルをチンしていたのですが、面倒だ…

ということで、USBホットアイマスクなんてものを買いました。

 

目が疲れたなぁなんてときに、さっと短時間でも装着すれば、昼間でも勝手に目を閉じてしまいます。

不眠症になりがちなわたしにとっては、まさに神アイテム!

USBなので、パソコンに繋げたり、旅行中に持っていってUSBのある新幹線やバスで使ったりもできます。

 

緊張やストレスがあると交感神経優位になり、涙の量が減って眼精疲労がアップ。

スマホやパソコンを見ない日はほとんどないので、目からの疲労は知らないうちに溜まっているようです。

最近眠れない方や、新しい環境になり緊張するシチュエーションが増える方など、ぜひ利用してみると思いがけない効果があるかもしれません。

とくに病気療養中で、スマホと長時間にらめっこしている方は、療養しているのに疲れが取れないということもあります。

デジタル機器の利用を少なくして、ホットアイマスクで目の疲労を軽減してあげれば、疲労感がなくなるかもしれませんよ。

 

ちなみに、目が充血している時や炎症を起こしている時は、目を冷やすのがおすすめ。

目の状態を見て使い分けてみてくださいね。