ひつじの説明書。

ーヘルス・本・イギリスのいろいろを発信ー

周りの人が変われば、世界がちがって見えてくる


今週の最後から、日本から高校時代の友人があそびにきます^^

毎月ビデオ電話でははなしているのですが、まさかイギリスにくることになるとは…

来ると決めてくれた友人には、感謝感謝です。

 

高校からなので、もうすぐで20年ぐらいになるでしょうか。

高校時代のわたしに、20年後に隣にいる友だちとスコットランドで女子旅をすることになるよって言ってあげたい。

あのときは、海外に行くことは憧れでしたから。

 

わたしは、6年前に母を亡くし、父とも疎遠だったので、家族から日本の食料を送ってもらったりができませんでした。

それを知ってか、高校の友だちが定期的に日本の食材をダンボールに目いっぱい詰めて、送ってくれています。

なんでここまでしてくれるんだろう?

ほんとうに感謝しかありません。

 

6年前に難病になってから、わたしの人間関係はガラッと変わりました。

病気になって離れていった人もたくさんいますし、新しく出会った人もいます。

引き続き残ってくれた人はほんの数人ですが、その人たちとは1年に1回以上は連絡を必ずするようにしています。

離れていった人たちは残念ですが、それぞれ事情があり、きっといまは一緒にいるべきではない人たちなのでしょう。

そう考えると、悲しいというよりは、未来にまたお互い成長した状態で会えるかもと、希望を持てる気がするのです。

また縁があったら巡り合うことを信じて、「来る者拒まず、去る者追わず」といった気持ちでいます。

 

人間関係でストレスを感じるのであれば、関わる人を少し見直すのもひとつ。

少し非情にも感じますが、付き合う人を変えると、世界が一気に変わります。

わたしの場合は、20代の頃パワハラやマウントを取られることが多く、話せば愚痴が出てしまっていましたが、いまの人間関係になってからは、世界がやさしくなりました。

お互いのことをおもって行動できる、お互いのことを尊重できる人が多いので、わたしは本当に出会えてよかったなぁとおもいます。

周りの人が変われば、耳に入る言葉も変わってくる。

周りの人が変われば、自分に入る刺激も変わってくる。

 

人間関係や周りの環境は、自分のメンタルを健康に保つためにも大切な要素のひとつだとおもいます。

わたしもだれかの環境にやさしい影響を与える人間でありたいなとおもいます。