ひつじの説明書。

ーヘルス・本・イギリスのいろいろを発信ー

【仕事】社会復帰のリハビリとしてCrowd Works


わたしは複数の仕事をするのが好きで、

そのひとつとしてCrowd Worksでライターの仕事をしています。

 

もともと看護師をしていたのですが、

難病を患ってから仕事と症状のバランスを取るのが難しく、

家でできる仕事にシフトしました。

 

家での仕事は通勤がないので、ストレス半減ですが、

人と会わないので圧倒的にコミュニケーションが減ります。

でも、症状のコントロールが楽なので、

難病で仕事を考えている方は自宅での仕事がおすすめです。

 

Crowd Worksを使い始めて、もう4年ぐらいになるのですが、

やっと仕事の取り方のコツがつかめてきました。

 

最初は、仕事に応募しても連絡がなかったり、

1円にもならない仕事をずっとさせられていたり、

提示されている給料をもらえなかったり、

いろいろなことがありました。

 

でも、

最近は会社からもらっている仕事がなくなりそうになると新しい会社に応募したり、

仕事内容が難しかったら無理せずにはっきり断ったり、

失敗を重ねてできるようになってきています。

 

長期で契約しているところは、

直接契約してくれるので、Crowd Worksから引かれずに

給料が入るようになりました。

 

フリーランスは、安定性はないですが、

自分で仕事を選べるのと、さまざまな経験ができるのが魅力。

会社によって使っているツールも異なるので、

仕事を進めていくうちに自然と多くのツールを使えるようになります。

意外と自分の成長が感じられるのも嬉しい点。

 

病気になって会社を辞めてしまうと、

なんだか自分が無価値になったような気分を味わうことがあります。

社会に復帰するのが怖いというのであれば、

Crowd WorksやLancersなどでライターや事務職などの仕事に

就いてみるのもひとつの選択肢だと思います。

 

ちなみに、病気があってCrowd Worksを利用するのであれば、

時給制の仕事がおすすめです。

出来高制の方が仕事はゲットしやすいですが、

やはり体力が持たないし、給料にならない。

時間と体力は有限、ましてや病気を持ちながらだと、

時給制の方が働いた分、お金をもらえます。

 

なかなか時給制の仕事は経験が問われるものが多いので、

出来高制を経験しながら、時給制に応募し続けると、

良いかもしれません。

 

仕事の内容やスケジュール、体調とのバランスが合わなかったら、

すぐ辞められるのも嬉しいポイント。

働いている人の移り変わりが多いので、

会社側も慣れており、たいていの場合真摯に対応してくれます。

 

病気で働くか迷っている方は、初回復帰のリハビリとして、

やってみるのもいいかもしれませんね。

 

crowdworks.jp