▶内容
SNS・動画・ゲーム・お酒などへの依存をやめる方法を教えてくれる本。
1日3分間「やめるノート」を書くことで、やめるための認知行動ができるとのこと。
さまざまな悪習慣について、それぞれハマりやすい理由やハマりやすい人、抜け出すための代替行動を解説しています。
▶学んだこと
依存行動をやめるには、3分間のやめるノートを書くこと。
書く内容は
- 今日の出来事(やめたい習慣に関連する出来事に〇をつける)
- やめたい習慣の量
- 本当に欲しかったもの
- 代替行動を考える(うまくいったものに〇をつける)
これらは、1項多くても2~3行。
▶読んだ感想
わたしは最近YouTubeを見始めると止まらなくなる悪習慣が身に着いてしまったので、
それをとめるために、この本を手に取りました。
早速3分間ノートをやってみました。
たとえばある1日のノートでは、
- 契約している企業の担当の方から、厳しい言葉をもらった。
- YouTubeを3時間見ていた。
- 褒めてもらいたい。誰かから承認されたい。
- YouTubeを見る時間を友人とビデオ電話して話す。
このワークのポイントは、「3.本当に欲しかったもの」。
依存行動の裏側には、隠れたニーズがあるとのこと。
「プレッシャーから逃げたい」
「誰かとつながりたい」
「寂しい」
「誰かに認められたい」
よーく考えてみると、そういった本当に求めるものがある。
それを満たすような代替行動を考えると、依存行動がやめられるしくみ。
私はというと、5日目ぐらいでYouTubeの時間が30分以内にまで激減‼
効果をしっかり実感できました‼
▶この本をすすめたい人
- 動画鑑賞がやめられない人
- ゲームがやめられない人
- SNSがやめられない人
- お酒がやめられない人
- 暴飲暴食がやめられない人
- ほか依存行動がある人